臨床研究についてのお知らせ(オプトアウト)
OPT OUT
熊本大学呼吸器内科では、治療成績の向上と将来の診療に貢献できるエビデンスを発信するため、倫理委員会の承認をうけた臨床研究を行っています。
臨床研究のうち、「研究対象者への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究」に関しては、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障すること(オプトアウト)が必要とされております。
当科で行っているオプトアウトを用いた臨床研究は以下の通りです。
これらの研究への協力を希望されない場合は、該当研究の文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
- 過敏性肺炎の全国疫学調査
- 強皮症関連間質性肺炎におけるニンテダニブの消化器関連有害事象のリスク因子の検討
- 腫瘍浸潤ドレブリン陽性リンパ球と肺癌の予後に関する後方視的研究
- 局所進行非小細胞肺癌に対する化学放射線療法後のデュルバルマブ療法の有効性と安全性に関する多施設共同後ろ向き観察研究
- 非がん性呼吸器疾患患者の呼吸困難に対するオピオイド全身投与の有効性・安全性に関する多施設レジストリ研究
- 非小細胞肺癌患者における食生活が免疫チェックポイント阻害薬の治療効果に与える 影響を評価する多機関共同前向き観察研究(DIET-ICI研究) UMIN試験ID:UMIN000049619
- 加湿器肺に関する全国実態調査 二次調査
- 日本人EGFR遺伝子変異陽性の進行肺腺癌患者を対象とした一次治療としてのアファチニブ(ジオトリフ®)投与及び後続治療に関するリアルワールド研究(J-REGISTER)
- 非小細胞肺癌患者における抗 PD-1/PD-L1 抗体薬増悪後の治療戦略に関する多施設共同後方視的研究
- 整腸剤が肺癌免疫療法の臨床効果に及ぼす影響に関する後方視的研究
- EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対する初回治療Osimertinibの多施設実態調査
- 非小細胞肺癌に対するオンコマインDx Target TestマルチCDxシステムを用いたドライバー遺伝子検査に関する多施設共同後ろ向き研究(WJOG13019L)
- 日本におけるノカルジア症の臨床的疫学と感受性に関する後方視点的研究
- 喫煙関連肺疾患における炎症細胞およびランゲルハンス細胞の分布とその意義
- 重症患者における気道内緑膿菌の意義に関する後方視的調査
- PS不良の非小細胞肺癌患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬の有効性と安全性にに関する多施設共同後方視的研究
- 間質性肺炎合併肺癌における化学療法施行中での間質性肺炎急性増悪予測に関する18F-FDG PET/CT検査の有用性
- 肺癌の免疫チェックポイント阻害剤治療に伴う免疫関連有害事象に関する後方視的研究
- 「進行非小細胞肺癌に対する PD-1 阻害薬投与後の化学療法の有効性や安全性を検討する後方視的多施設研究(v1.0)」
- 「重症呼吸不全を呈する急速進行型間質性肺炎(急性呼吸促迫症候群や間質性肺炎急性増悪)に対するポリミキシンB固定化繊維カラムを用いた血液浄化療法(PMX-DHP療法)の有効性に関する後ろ向き観察研究」について